会社紹介

恒生銀行大厦(203m/46階建て)及び、同じく上海浦東新区陸家嘴金融貿易中心区に建てられた超高層ランドマークタワーの上海環球金融中心(492 m/101階建て)は、日本で有名な総合ディベロッパー森ビル(Mori Building)グループによる中国での代表的な開発プロジェクトです。
両棟のビルは、施設の共有や経営資源の統合による連携を行うことで、両ビルにご入居されるテナントの皆様に、高い付加価値のサービス、サポートの提供を図っております。

恒生銀行大厦

上海環球金融中心

1959年6月に設立された森ビル株式会社は、東京都港区に本社をおく総合ディベロッパーで、複合都市再開発および、その施設管理・運営において非常に豊富な経験を有しています。具体的には、①都市再開発事業、②オフィス・住宅・商業・ホテル・ゴルフ場及びリゾートなどの開発、マーケティング、リーシングおよび管理・運営、さらに③文化・芸術やタウンマネジメント事業も手掛け、美術館・ギャラリー・展望台・カンファレンス施設・会員制クラブなどの企画・運営などを行っています。

六本木Hills

森ビル株式会社が理想とする都市モデルは、「Vertical Garden City - 立体緑園都市」です。「安全・安心」、「環境・緑」、「文化・芸術」を都市づくりのテーマに据えています。建物を高層化することで都心の空と地下を有効に活用し、そこに職、住、遊、商、学、憩、文化、交流などの多彩な都市機能を立体的重層的に組み込むことによって、コンパクトシティを実現します。森ビルは1986年に東京で手掛けた「アークヒルズ」に続き、「愛宕グリーンヒルズ」、「元麻布ヒルズ」、「六本木ヒルズ」、「表参道ヒルズ」、「虎ノ門ヒルズ」などヒルズシリーズとして、複合都市再開発を相次いで実現しました。現在、2023年の竣工にむけて工事が進む「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は、約8.1haもの広大な計画区域を緑豊かな都市空間へと再開発するもので、「ヒルズの未来形」として国内外から大きな注目を集めています。

森ビルの中国本社は上海に設置された森大厦(上海)有限公司であり、森ビル株式会社が全額出資する子会社です。森ビルの開発理念と「安全・安心」、「環境と緑」、「文化・芸術」という3つのミッションは、開発プロジェクトが所在している地域の特徴と時代のニーズに適応し、森ビルが上海で開発した恒生銀行大厦と上海環球金融中心にもよく反映されています。

上海浦東新区陸家嘴金融貿易中心区に位置する恒生銀行大厦は、
地上46階・地下4階建ての規模を誇り、
国際的なビジネスシーンに対応した高レベルの機能と快適なビジネス環境を実現しております。